シャンプーの目的は髪と地肌の汚れを落とすこと

 

間違ったシャンプーは薄毛になる

 

この記事の概要

 

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間違ったシャンプーは薄毛になるので注意が必要です。強くごしごしと皮脂をすべて洗い落とすと髪に栄養が行かなくなります。合成界面活性剤が使用されているシャンプーは洗浄力が強烈なので皮脂が無くなってしまいます。

 

シャンプーの仕方

 

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皮脂を徹底的に洗い流すのは大きな間違いです。

 

シャンプーによる洗髪の一般常識として、頭皮をごしごし洗って皮脂を全部洗い流すというものでした。

 

理由は、皮脂がありすぎると毛穴を詰まらせて髪が抜けるという考えが世間一般に浸透していたからです。

 

2005年頃、NHKためしてガッテンでも頭皮の皮脂が抜け毛の原因として説明されていました。そのため専門家の指導で、皮脂が無くなるまでごしごし洗うように勧めていました。今はそうしないと思いますが。

 

髪の毛を育てたいと思ったら、皮脂を取り過ぎてはいけないのです。皮脂を根こそぎ取ってしまうと、体は緊急事態と理解し、皮脂を生産しだします。

 

 皮脂の取り過ぎで二つの問題点

 

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髪に栄養がいかなくなります。

 

皮脂をつくることばかりに栄養が偏ると、髪の毛に十分な栄養が行かなくなります。髪の毛がやせ細ったり抜けやすくなったりします。

 

洗い過ぎて頭皮が乾燥してしまいます。

 

乾燥とは水分が乏しい状態です。乾燥するとホルモンバランスが崩れます。それで脂を過剰に分泌してしまいます。

 

皮脂だけは余分にあるというバランスを欠いた状態をつくってしまうのです。この状態になると、脂ぎった頭だと思って、シャンプーをしっかりし始め、皮脂を全部取り除きたくなります。

 

過剰な脂が溜まって、取り除くためのシャンプーを繰り返すというサイクルが生じます。

 

このようなサイクルに陥ってしまっている人は、とても多いのでしょう。保湿が育毛には必要であり育毛パックが頭皮の改善に役立ちます。

 

皮脂を取りすぎると乾燥が続くわけですから、頭皮は確実に薄毛に向かっているのです。

 

病院で脂性と診断された場合

 

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脂漏性湿疹と診断された人は、今の頭皮の状況を伝えられているだけです。

 

ステロイド剤を処方されたり、カビ菌の対策をして診断が終わりになります。脂性を改善する対処療法です。頭皮の乾燥を改善するのが目的なのですが、これをしない限りずっと続きます。

 

生粋の脂性は、女性ではほとんどいません。男性では一割以下です。脂性の人は実は少ないのです。

 

※湿疹の一つ「脂漏性湿疹」は、脂漏性皮膚炎とも呼ばれます。皮脂腺が多く皮脂の分泌の多い頭皮や顔(特に鼻の周りなど)に起こりやすく、耳の後ろ、摩擦の多いわきの下や太もものつけ根などにも起こります。かゆみをともない、赤くなったり、皮膚が荒れてカサつき、はがれてくる場合もあります。

 

 シャンプー選びを間違えたらコンディショナーも効果なし

 

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シャンプーは、通常誰もが毎日行っています。

 

シャンプー選びはとても大事です。洗髪後のコンディショナーよりシャンプーで薄毛になるか、ならないかが決まってしまいます。

 

安易にシャンプーを選んでしまうのは、テレビコマーシャルを簡単に信じ込んでしまうからです。

 

悪いシャンプーを選び、髪の毛と頭皮を痛め続けてしまっていたとしたら、想像できることは、薄毛になるということです。

 

シャンプー選びの基本

 

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ノンシリコンだから髪にいいとは限らない

 

「シャンプー選びの基準は」というとほとんどの人はノンシリコンを使っていますと答えるでしょう。ノンシリコンイコール髪や頭皮に優しい自然なシャンプーだと思っています。

 

シリコンとは、髪をコーティングする成分です。シャンプーの目的は髪と地肌の汚れを落とすことです。コーティング剤が含まれていると髪や頭皮に、余計な成分が残ることを心配してノンシリコンシャンプーが支持されています。

 

※シャンプー容器の裏の成分一覧に、ジメチコン、シクロメチコン、シロキ、シリカ、メチコンという言葉がつく成分が入っていないものがノンシリコンシャンプーです。

 

シリコンは、キューティクルに付着しコーティングする作用があるので、手触り良く艶を出すなどの効果があります。しかしながら髪をコーティングするだけで、髪を補修したり、浸透して保湿するような効果はありません。

 

シャンプーに入っているシリコンは、化粧品にもよく使われているタイプのシリコンで、髪を洗うときに指通りを良くするものです。

 

このシリコンは表面的な美しさを出す役割は果たしますが、髪の毛を中から補修したり、強くすることは出来ないのです。逆に毛根や毛穴がつまって、栄養分が行き渡らず、髪の毛が細く弱ってしまうこともあるとのことです。「ラウリル」と「硫酸」がつく成分を避ければ、かなりの確率で髪や頭皮に良くないシャンプーを避けることができます。

 

ラウレス系成分(ラウレス硫酸Na、ラウレス硫酸TEA)が成分表示の上のほうにあるものも避けたほうが無難です。